普通のカラコンは、ワンデータイプ。2weekタイプ、長期タイプなど種類がさまざま。
自分の都合に合わせて選べるので、購入するときの手軽さがありますよね。
しかし、乱視の症状が出ている場合は、乱視用のカラコンを付けなければいけません。
厚生労働省による審査に通らなければいけない商品なので、普通のカラコンに比べると種類が少ないです。
ここでは、乱視用のカラコンの種類について紹介していきます。
購入するときの参考にしてみてください。
ワンデータイプは基本的になし
普通のカラコンを注文するときは、度数と数量を選択するだけなので、購入する回数が多くても問題ありません。
しかし、乱視用のカラコンを注文するときは、乱視度数なども選択しなければいけません。
そのため、眼科で検査を受ける必要があるのです。
何度も購入する場合は、定期的に医師にチェックしてもらうことになるため、手間がかかります。
その影響で、乱視用のカラコンは、ワンデータイプのものはほとんどありません。
使用期限は半年が主流?
乱視用のカラコンを購入する場合、眼科で検査を受けるなど手間がかかります。
そのため、使用期限が長くなっていることが多いです。
普通のカラコンは、使用期限が3ヶ月以上になっていると長期タイプに分類されます。
乱視用のカラコンの場合、使用期限が3ヶ月より半年になっている方が多いです。
長期タイプのものがほとんどと言っていいでしょう。お手入れを欠かさず行わなければいけませんね。
1年以上は少ない?
乱視用のカラコンは長期タイプのものが多いです。
しかし、使用期限が1年以上になっていることはあまりありません。
普通のカラコンより品質面を重視しなければいけないため、長すぎるのも良くないのです。
使用期限が1年以上だと、品質低下のリスクが高まります。
そのため、半年になっている商品が多いのでしょう。
乱視用のカラコンの使用期限は、半年が主流で1年以上は少ない傾向があります。