乱視の状態でカラコンを付けると、症状が悪化してしまうリスクが少なからずあります。
10代や20代の時期は、誰でも目のオシャレをしたいものなので、乱視の女性は悩んでいるのではないでしょうか。
しかし、安全性が高い乱視用のカラコンを付ければ問題ありませんよ。
ここでは、どのように選べばいいのかポイントを挙げていきます。
乱視だけど、カラコンを付けて可愛く見せたいと考えている女性は、参考にしてみてください。
高度管理医療機器承認番号が記載されている
日本でカラコンを販売するためには、厚生労働省の審査をうけなければいけません。
可決されると承認番号が発行されて、販売することができるようになります。
しかし、海外製の乱視用のカラコンなど、一部の商品は未承認のまま販売されているのも現状です。
日本の安全基準に満たしていない可能性もあるため、乱視で付けると危険度が高まってしまいます。
高度管理医療機器承認番号が記載されている商品は、安全面で問題ないので、乱視用のカラコンを選ぶときのポイントです。
最適な度数の商品を選ぶ
乱視の場合、どのぐらい矯正が必要なのか把握しなければいけません。
その数値を度数と呼ばれていて、乱視用のカラコンを選ぶときのポイントでもあります。
症状によって、最適な度数も変わってくるので、購入する前に眼科で検査を受けて確認することが大切です。
数値が分かれば、適した商品を選べばいいので、安心して使うことができます。
眼科で検査を受けるのは面倒な部分がありますが、乱視用のカラコンを購入する際は、忘れないようにしましょう。
医師のアドバイスも参考にしよう
乱視のカラコンを選ぶときは、最適な度数を基準にしますが、データによるものなので、確実性という点で不安を感じる人もいるのではないでしょうか。
想定外のことが起こる可能性もありますからね。
そのようなときのために、検査を受けた眼科の医師からアドバイスをもらうことも重要です。
分からない点などを質問することで、明確にしてくれます。
安全面で確実性が高まるので、医師のアドバイスも参考にしてみましょう。